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フリーランス 日英翻訳家・ライター・Webデザイナーの雑記ブログ。

オピニオンツイートまとめ&私が意見を発信し続ける理由

 

 

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皆さん、お久しぶりです、Shiori(@shiorinakajima_)です。

 

おかげさまで、このはてなブログの読者さんも増え、つい2ヶ月前までは80人ほどだったTwitterフォロワーさんも540人を超えました。皆さん、ありがとうございます!

 

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これも、自分の意見をどんどん発信して、たくさんの方がRTやシェア、コメントをしてくれたからです。

 

そこで今回は、これまで発信したオピニオンツイートを、テーマ別にまとめていきます。気になるもの、賛成・反対意見などあったら返信ツイート、RT、シェア大歓迎です。

 

 

 

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私が自分の意見を発信する理由

  

これまでたくさんの意見を発信してきて、より多くの人たちに見てもらえるようになり本当に嬉しいです。

 

でもまだまだ発信し足りない。今の日本にある普遍的な価値観や考え方は、人を生きづらくしていることが多いと感じます。私の意見や考え方は、かなりマイノリティであることはわかっていますが、それでもみんな一人一人が生きやすくなる新しい考え方や生き方のヒントになれたらと思ってツイートしています。

 

もしそうであれば、より多くの人に、自分の言葉を届けたい。

 

私のようなフリーランスやデジタルノマドという生き方さえも、まだまだ日本ではマイナー。その現実を、見栄えの良い旅の写真やカフェでのパソコン作業写真を載せていいところのみを語るのではなく、デメリットや苦労していることも含めて発信したい。

 

この一見皆が羨ましがるような生き方にも、実際になってみないと分からない苦労や辛さがあります。 

 

でも、自分だけが発信したいのではなく、みなさんにもきちんと自分の意見を発信するようになってほしいと思っています。日本独特の同調圧力に負けて自分を押し殺して欲しくないからです。

 

 

 
このツイートにはたくさんのお気に入り・RT・コメントをいただきました。フリーランス4ヶ月目。まだこういう人たちを完全に跳ね返せる訳ではありませんが、最終的には跳ね返してドヤ顔してやりたいと思っています(笑)

 

 

 

自分の意見や考え方に賛成してくれる人は、必ずいるはずです。もちろん、嫌われる可能性もあるし、批判的な意見をもらうかもしれません。

 

でも、全ての人に好かれたいと思っている方がいたとしたら、それは不可能だということに気づいてほしいのです。

 

人それぞれ、育ってきたバックグラウンドが違う。それによって考え方、価値観、興味も全て異なっています。もともと、日本にいる全員に好かれたいなんて無理な話なんです。

 

では、どうすれば良いか。自分を表現して発信し、賛成や共感してくれる人で周りを囲むんです。そうすれば、批判なども怖くありませんね:)

 

 私たちには、他人にどう見られるかを気にしている時間なんて元々ない

 

こんな若い奴が何を言ってるんだと言われればそれまでですが(笑)
こんなことを強く言うのは、例えあなたが10代、20代であったとしても、他人に自分がどう見えるか、ということを気にして行動しないでいる時間は全くないことを、過去の経験から痛感しているからです。

 

自分がやりたいことに時間を費やすことの大切さ。10代の時に自分にとって一番と言える大事な人を亡くした時に、気付きました。

 

 

時間の使い方は、命の使い方。命のカウントダウンが始まり、残酷に終わるまでを目の前で見てきた私には、一生離れない言葉です。きっとこれからもこれを基準に生きていって、私を導いてくれる言葉なんだろうと思います。

 

私は、自分のやりたいことをして生きていきたい。世界中の、まだ見たことのないものをたくさん見て触れてみたいという目標を叶えるための手段として、フリーランスが一番の近道だと思い、この道を選びました。まだまだ不安なことだらけです。

 

でも、後悔のないようにだけはしたい。その一心で日々仕事に励んでいます。もし、1歩踏み出す勇気がなかなか出ない、リスクが怖くて行動できないと言う方は、Shoin Wolfeさんという方が、会社員から退職して起業した後に感じている「リスクよりも安定を選ぶ危険さ」を語っているTED talkがあるので、ぜひご覧ください。(日本語字幕が付いています)

 

www.youtube.com

 

何かアクションを起こせるきっかけになれば嬉しいです。

 

それでは、これからもどんどん発信していくので、今後もよろしくお願いします :)

 

 

Shiori 

 

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Wasabiさん「とにかく行動すること」〜「海外で活動するための情報発信術・ライティング講座」セミナーレポート〜

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 6/30日に開催されたWasabiさん(@wasabi_nomadik)
「海外で活動するための情報発信術・ライティング講座」のセミナーアシスタントをしてきました。
 
 
セミナーに時間がなくて/満席で来れなかった人のために、その時に学んだことを厳選してご紹介します:)そのあとの懇親会もめっちゃ楽しかったので、詳細は後ほど◎
 
参加者の皆さんの中には、ライターになりたい方、フリーランスや海外移住に興味がある方など、目標に向かって一歩踏み出したい人がたくさんいました。
 
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まず、もう皆さんご存知かと思いますが、
念のためにWasabiさんのプロフィールをシェアします↓

  

究極の分かれ道「やるかやらないか」

 
wasabiさんが一番伝えたいことは「とにかく行動する」ということ。
 
また、講座でwasabiさんが言ったことを全て鵜呑みにするのではなく、自分なりに試行錯誤して挑戦していって欲しいということでした。
 
「この講座をただ聞いて知識を得るだけでなく、アクションを起こすきっかけにしてほしい」 
またセミナー前の打ち合わせでも彼女が言っていたのが、
「単に参加者が聞くだけの講座にはしたくない。みんなに積極的に関わってきて欲しい」ということ。
 
そんな、彼女の気持ちが言葉の節々から伝わってきました。
 
この講座から自分なりの行動を起こせるかどうか。それが、今後に大きく響くということですね◎
 
まず成功か失敗かは関係なく、行動を起こしてそこから軌道修正していくことで前に進むことが大切だと語っていました。
 
  

これからブログを始めたい方へ!Wasabiさんからのアドバイス

 コンテンツにフォーカスすること/PV数は意識しなくていい
 
ブログを書き始めてしばらくすると、「ブログを続けるためのモチベーション」として、PV数や訪問者数が欲しくなるんです。やはりブログ読者からの反応をもらえると、嬉しいですもんね。 
 
でも、そう簡単にPV数など伸びることはありません。そこで辛くなりブログ更新を止めてしまう人が多くいます。こうならないように、PVにフォーカスするのではなく、ブログを始めた/始める目的をはっきりさせることが重要だといいます。

 

それは、自分の伝えたいことをきちんと読者に伝えるために、コンテンツの充実に集中するということ。そうすれば、自然と読者が集まってくるということです。
 

ブログでは注目よりも信頼を集めることが大切

 
ブログでは注目を浴びることが読者を増やすのに効果的な方法の一つと言われています。でもわさびさんは、注目よりも、信頼を集めることの方が大切だといいます。
 
なぜか?
 
一瞬の注目を得ることは簡単で、信頼を集めることは時間がかかり、その分価値のあることだから。
 
その信頼を築き上げるにはどうすれば良いんでしょうか?
 
SEO(検索順位に関わってくるワードを記事内に散りばめる方法)などのテクニックは必要なく、信頼は行動したことをブログに書いていくことで徐々に得られていくとのこと。
実際に行動した人の書く文章には、必ず説得力があり、読者もそれを感じ取るといいます。
 
 

ブログは伝える手段だけじゃない!自分のポトフォーリオにもなる

 
ポトフォーリオとは、自分の履歴書の超カジュアルバージョンのこと◎
自分がどんなことをしていて、何に興味があるのか、人柄を一度に伝えることができるツールです。デザインや翻訳系の仕事では、求人にポトフォーリオを添付する機会が多くあります。
 
実は、このポトフォーリオとしてのブログが、仕事獲得や貴重な機会ゲットの強力なツールになってくれるといいます
 
例えば、海外の展示会やイベントに記者・プレスとして入ることだってできるかもしれないのです!実際、Wasabiさんがブログを武器に記者として超イケイケなオフ会に潜入してましたねw いい意味でやばいイベントですw 
 
 
 
それから、実際にwasabiさんがどのように仕事を得たか、その実例を挙げてくれました。
 
  • 翻訳家になる方法をブログで発信→英会話をメインに扱う会社からライティングの仕事依頼をもらう
  • 翻訳会社に応募(その際に自分の実績やポトフォーリオ・ブログURLを添付)→一度選考から外れる→しばらくしてブログを見ていた関係者から連絡がきて仕事依頼が来る
  • ブログを通して知り合った翻訳家の方のwebサイトを構築→その人繋がりで翻訳の仕事を紹介された
 
このように、ブログはただ送るだけの履歴書とは違い、
予想外な繋がりで仕事がくることがあるそうです◎
 
履歴書は、ある仕事に対して自分のできることや意気込みを表すもの。
一方でブログは、人柄や考え方まで垣間見えることができ、読む側の信頼度が高くなります◎
 
 

フリーランスとして仕事を増やすコツ

 

クライアントに付加価値を与える

 
クラウドソーシングサイトで仕事を始めたり、これから仕事を増やしていきたい方は、
この、「クライアントにプラスアルファで価値を与える」ことを意識すると良いとwasabiさんはいいます。
 
例えば、翻訳やライティングだけではなく、もう一つ自分の得意なこと・できることを価値として与えるんです。これが上手にできれば、自分だけにしかできない仕事ができます。
 
例えば、翻訳×webデザイン×ライティングという、クライアントニーズが高そうな案件だってできるんです◎
 
あなたにしかできないことをすること=自分の希少価値を高めること。
次第に自分宛に仕事が入ってくるようになる可能性が高いですね◎
 
 

値段よりもクライアントとの繋がりを意識すること

 
Wasabiさんは、高額案件だからと条件を吟味せずに応募するよりも、
クライアントとの繋がりを意識することの重要さを伝えました。
 
大切なのは自分がその仕事をしていて楽しいか、ということ。
 
気持ちよくやり取りができるクライアントを持つことが、お互いのメリットにもなるんですね:)
 
最初は、ランサーズというクラウドソーシングサイトを使い仕事を受注することをお勧めしていました。(私もランサーズで仕事を受注しています。)
 
wasabiさんがそこからどのように仕事を得たかというと、
ある程度ランサーズで実績を積んだ後、その実績を持って会社などに売り込んでいたそうです。
  

最初は怖かった/不安だったブログ発信

今はたくさんの読者がいるブログを持っているwasabiさんも、
最初ブログを始めた時は不安だったといいます。
 
でも、毎日できることを少しずつ増やしていくことを意識して
次第に可動範囲が広がっていったそうです。
 
最初でも書きましたが、とりあえずやってみることが大切!
 
 
 
そうは言っても、何から始めたらいいか分からない!という方は、wasabiさんが最近「海外フリーランス養成講座」を開講したので、チェックしてみましょう。
※現在、第1期生は満員で締め切り、2期生募集中(2017/7/9時点)
実際に海外で仕事したい、フリーランスとして海外で働きたい・・・という気持ちがある方には、とても充実した内容になっています。
 
この講座は、何かを始めるきっかけが欲しい人、1歩踏み出すために背中を押してくれる何かを探している方にはベストなコンテンツがずらりと並んでいます。
 
ぜひチェックしてみてください!
 

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そのあとの懇親会では、皆さんでお互いに情報交換したり、
楽しく話し合って大盛り上がり!私は、東京滞在の時にいくつかセミナーに足を運んだんですが、その中でも一番参加者のみなさんが活発でした。
みんな、勝手に繋がっていくんです:)すごく素敵だなあと感じました。
 
 
私も皆さんの話を聞いていて楽しかったです:)
 
ぜひ、目標に向かって一歩踏み出してみましょう!
 
それではまた。
 
 
 
しおり
 
 

伊佐知美さん「旅に出られないなら死んだ方がマシ」~「旅を仕事に」~旅を魅力的に伝えるための楽しいライティング学 6/24

イベントレポート 2017/6/24(土)
〜伊佐知美さん「旅を仕事に」~旅を魅力的に伝えるための楽しいライティング学~
 
 
  

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6/24にTABIPPO本社にて行われた、伊佐知美さんの

「旅を仕事に」~旅を魅力的に伝えるための楽しいライティング学参加してきました。
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TABIPPOの恩田さん曰く、この講座は人気がありすぎてすぐ席が埋まってしまったとのこと。知美さん、さすがです。
 
行きたかったけど、予定があって/気づいたら席が満席で参加できなかった・・・という方のために、このセミナーで学んだことを厳選してこちらでご紹介します。
 
 
 まず この講座のメイン講師、伊佐知美さんのプロフィールは、こちらからどうぞ。

www.shinchosha.co.jp

 

 

伊佐知美さんの旅に関する経験談

「旅に出られないなら死んだ方がマシ」

伊佐さんは昔から旅をすることは大好きだったそうで、旅ができないなら死んだ方がマシだと思っていたとのこと。

自分のやりたいことをとことん突き詰める人は、ごく少数。その追求ができている伊佐さんだからこそ、見える/分かることがたくさんあるのだろうと、ところどころに設けられた質問コーナーではライティングや伊佐さん自身に関して、参加者からたくさんの疑問が寄せられました。

 
 
 
夢に見た世界一周!その前の下準備
 
編集長という肩書きを置いてまで旅に行きたかった伊佐さんは、会社の関係者に相談したそうです。
 
そこで、「一年だけ、編集長をしてみないか」と声を掛けられ、結果現在も編集長をしながら世界を旅しています。
 
そして世界一周の旅に行く3週間前に、「移住女子」の本製作オファーがきたのだそう。
伊佐さん「全て海外で仕事ができるように、インタビュー記事編集などの仕事のみを持って行こうと思っていて、受けた仕事はその基準で選んでいました。そうして準備万端になった矢先、この本の製作をいただきました。」
 
伊佐さんにとって、本の出版は夢。必要な取材は全て世界一周の旅に出るまでに行い、編集は海外で行ったといいます。
 
具体的に海外で実際に仕事をしていたことは
ライティング業務やインタビュー記事の編集、ことりっぷ・公的機関の旅行関係メディアへの寄稿・オンラインサロンなどだったとのこと。
 
 
 
 

これからライターになりたい人へ:伊佐知美さんからのアドバイス 

 
働き方はライター1本ではなく、複数個あった方がいい
 
伊佐さんの仕事の軸は「文章を書いて生きていたい」という気持ち。しかし、書くことだけが伊佐さんの仕事ではありません。ライターと、あと1つ/2つほど、自分の得意なことなどで仕事すると良いとのアドバイスでした。
 
伊佐さんは、ライティングだけではなく、複数の種類の仕事を掛け合わせるなど様々な仕事もされています。
 
ライターから始まり、写真家、取材者など、その活躍は多様。写真を撮るのが好きという伊佐さんは、現在Noteで素敵な旅の写真とともにブログを執筆されています。
 
 
 

 自分の仕事・生活スタイルを具体的に決めること

伊佐さんは、ライティングをしながら旅をしたいという方から質問があった際、「仕事量:旅の比率」を決めることの重要さを伝えました。
 
 
自分がどれだけ仕事をしたいか・旅の時間を持ちたいか。
 
伊佐さん「自分は、あまり仕事とプライベートの境界線なく日々過ごしているのですが。仕事:プライベート=半々にしたい気持ちがありました。」
 
自分が行く先々での仕事量、観光など旅にかける時間を決めることが重要だとのこと。 
 
 
 

旅のライティングをする時の注意点とポイントについて

 また、参加者のほとんどはライターに興味がある学生さんや社会人の方が多く、ライティングする上での注意点など具体的な質問が出ました。その中での伊佐さんからのアドバイスはこんな感じ。
 

記事作成の基本:5W1H

こんなこと基本的なことじゃないの?と思った方がいるかもしれませんが、記事では書きたいという気持ちが先行してこの基本を忘れがちだということ。
 
  1. Who:読者は誰か?:誰に向けて書きたいのか
  2. What:何を書きたいのか:記事のテーマについて:Webに置手紙を書くつもりで書く
  3. Where:どの場所について書きたいのか
  4. When:読者がいつそのブログを読みたいのか
  5. How:書き方・構成・文体は?
これらをしっかりと意識しながら書くのが鉄則だそうです。 
 
 
 

ブログ内容の軸を決める:自分を軸にするのか OR 情報を軸にするのか

 
ブログ内容では、軸を決めることが大切だと言います。ここでいう軸とは、二つ。
 
  1. 自分を軸に書くということ:
    自分の体験をもとに感じたこと・考えたことをありのままに書く。これは、伊佐さんがNoteに綴っているような文体のこと。読み手にその場にいるような感覚を与える、感情の琴線に触れる文章などが特徴。

    note.mu

  2. 情報を軸に記事を書く:オススメの場所やカフェ・メニューなど、その国や地域を訪れたい人が知りたい情報が記載されている記事のこと。これが、企業やオファーで受ける案件のケースが多いのです。
 
このどちらにするかで、記事の文体・読者・文章量・注意点(SEOや検索タグなど)が
異なり、まずはどちらかを選んで執筆すると良いとのアドバイスでした。
 
1では、ライターとしての個人のセルフブランディング化ができます。(自分自身をメディアに出し、自らの力で自分をプロモーションすること。)その結果、一般募集ではなく個人宛に依頼をもらえるケースがあります。
 
 
一方で2では、クラウドソーシングなどで案件が多くある記事。始めやすい反面、記事のフォーカスは「ライター個人」ではなく「情報」です。伊佐さんにとっては、自分の実績として証明することが難しく、誰のために執筆しているのかが分からなくなると感じたため、個人を軸にする記事を書こうと決めたとのこと。
 
 
 

自分を軸に記事やブログを書けば、クライアントが求めてくれる

 
「自分を軸」に記事を書くことを選んだ伊佐さん。最初は時間がかかったものの、次第に自分に宛てた案件が来ることが増えたため、結果的に仕事量が増えたと言います。 
 
 

自分に合う・心から満足できる仕事の見つけ方

やりたいこと×できること×クライアントが欲しいことの交差点を見つけること

 自分がしたいこと、得意なこと、クライアントが欲しがっている情報やスキルの交わる点を見つけることが大切だといいます。
 
例えば、得意なことは「英語」、自分がしたいことは「書くこと」、クライアントが欲しいのは「英語の情報を日本語でまとめた記事」であれば、ライティング×翻訳のお仕事ができますね。
 
このように、この三つの交差点を見つけることが、自分が活躍できる分野・仕事を見つけるコツなのです。  
 
 

内容の濃い記事を書くために:良い記事ってなに?

 

定期的に読みたくなる文章

一度読み終えても、新たな記事が出ればまた読みたくなる・定期的に読みたくなる。そんな記事は読者を惹きつけ、リピーターが増え反響を呼ぶため、良い文章といえると伊佐さんは語ります。

 

 

思わずクリックしたくなるタイトル・アイキャッチ画像

 
アイキャッチ画像とは、SNSで流れてきた記事で表示される画像のこと。皆さんは、フェイスブックtwitterでいいね!やお気に入りを残しますね。これは、掲載されている画像やブログのタイトルで
 
「この情報、知りたい!」と思ったから。
 
完成したブログや記事は、必ずと言っていいほどSNSで拡散されます。
 記事タイトルや、リンクURLとともにチラリと見えるアイキャッチ画像が、より多くの人に記事を届けるための強力な武器になってくれるのです。
 
いわゆる、フォトジェニックな画像やクリックしてみたくなる、読者の興味をそそるタイトルのことですね。
 
  
 
 
 

旅先のお店紹介やインタビュー取材をする人必見!上手に記事を書くポイント

読者が欲しい情報を知る

記事を書く際、特に旅先やインタビュー取材で記事を作成するのであれば、
特に記事に載せたい情報はこれ。
 
  1. オススメの時間帯: 空いている/混んでいる時間帯
  2. オススメのメニュー:自分がそのお店で食べたオススメのメニュー/そのお店の看板メニュー
  3. Wifiはあるか
  4. ○○駅から徒歩○分:主要な出発地から歩いてどのぐらいかかるのか 
 
 

クライアント×取材をする側×自分の交差点を見つけること

インタビューは難易度が高いと思う方もいるかもしれませんが、逆に言えば参入する人が少ないということ。
 
インタビュー記事を上手に書くことができれば、クライアントが自分を求めてくれるケースが増えてくるかもしれないということでした。
 
 
 

記事の概要をあらかじめ決めておく/イメージしておく

 
数々のインタビュー記事を執筆された伊佐さん。
 
取材を行う前に、記事の内容や方向性をイメージしておく/決めておくといいます。どのような記事にするのか、どういう写真を撮るのか、どのような文体にするのか。
 
これらのことをイメージしておき、 自分がイメージした/決めた内容を超える良い内容があった場合は書き換えていくとのこと。
 
 
 
 以上、この他に学んだことはたくさんありましたが、厳選してご紹介しました。
 
 
 
その後の交流会では、
伊佐さんとの交流や他の参加者同士で情報交換するなど、皆さん自身ですごく活発に活動されていました。

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皆さんも是非、旅大学、足を運んでみてくださいね〜◎
(私はスポンサーとかではありませんw)
 
 
しおり
 
 
 
 
 

学びは真似ることから始まる!新しいことを学ぶたった一つのコツ

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皆さん、こんにちは。

フリーランス日英翻訳家/ライターのしおり(@sii_1203)です。

 

最近、依頼してもらえる案件や、やりたいことが増え

新しいことを学ぶ機会が多くなりました。

 

そこで今回は、

英語学習や資格勉強、学問など

オールジャンルで通用する新しいことを上手に学ぶコツをまとめます。

 

新しいものを学習しようとなれば、

必ず必要になるのが「学ぶこと」

 

実はこの「学ぶ」という言葉に、

ヒントが隠されているのですが、何かご存知でしょうか?

 

 

「学ぶ」は「真似る」から始まる

 

実は、「まなぶ」という言葉は「まねる」と語源が同じなんです。

 

語源由来辞典を引用しますね。

 

学ぶは、「まねぶ(学ぶ)」と同源で、「まねる(真似る)」とも同じ語源である。 「真に似せる」の意味から「まね」や「まねぶ」が生まれたと考えられる

http://gogen-allguide.com/ma/manabu.html

 

 

古来から学ぶという行為の中に、

真似るという要素が含まれていたんですね。

 

例えば、鉛筆の持ち方やお箸の持ち方は、

親や先生に「こうやって持つんだよ〜」と指導され

それを真似ていたから、

 

今自然とできるようになったんですよね。

 

学習するためには、マネることが重要なんです。

 

 

自分の目標を既に叶えている人を「真似る」

ここからどうやって自分の学習プロセスに盛り込むかというと、

 

自分の目標を既に叶えている人がやっていることを「真似る」ことで学習に活かすのです。

 

例えば、実際に私が高校生の時に英語学習でやっていたことも

この真似る要素が丸々入っています。

 

 

当時は、ハリーポッターの作者・JKローリングの大ファンだったので、

彼女のハーバード大学でのスピーチを一部抜粋して

 

文章や声のトーン・アクセントまで

最終的には何も見なくても無意識に口から言葉が出るように

何百回と繰り返し完コピしていましたw

 

www.youtube.com

 

ちなみに、このスピーチでは

「失敗がいかに成功への鍵であるか」をテーマとして話が展開されるので、

モチベーションアップに最適だと思います。オススメです。

 

 

話を元に戻して、

私もこんな実際の経験から、

真似ることから始める学習はすごく重要だと思っています。

 

特に新しいことを学ぶ段階では、

 

マネることでとっかかりが掴みやすくなるんです。

 

しかし、これからもこの真似る学習を続けていきたいと思っていますが、

 

この真似る学習には注意点があると思っています。

 

 

「学ぶ」≠「真似る」。どこかの段階で「真似る」から卒業しなければならない

 

 

ある程度学習が進んだあとで、

自分のやりたいことに学んだことを組み込みたい場合、

 

いつまでも先輩たちを真似ていては成長できないんです。

 

これまで書いてきたことと矛盾するかもしれませんが、

 

ある程度学習が進んだ段階では、真似ることから卒業して

自分で工夫してオリジナルなものを

作っていかなきゃならない。

 

だから、最初に目標とする人を決めた場合は、

初めからその人を超える気持ちでいればいいと思うんです。

 

と考えていたら、こんな野村克也監督の名言があったのでシェアしておきます。

 

www.nomurabot.com

 

 

私が目指す目標として意識している人は、

あくまで目標から逸れないように導いてくれるガイドさんとして考えています。

 

もちろんその人たちへの尊敬や憧れはあるけれど、

 

負けず嫌いな私はその人たちさえも

いつか超えたいと思ってしまうのですw

 

 

では、また。

 

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しおり 

 

 

 

未経験のライター/翻訳家が2ヶ月間で継続的に仕事受注した方法と心構え/今後3ヶ月後までの目標

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こんにちは。フリーランス日英翻訳家/ライターのしおり(@sii_1203) です。

 

今回は、フリーランス生活を始めてから2ヶ月目の私が、

未経験でスタートしたライティング/日英翻訳で継続的に仕事を受注した方法と心構え/今後3ヶ月後までの目標についてまとめます。

 

 

 

未経験〜2ヶ月間で継続的に仕事を受注した方法と心構え

クライアントとの長期的な関係を築くための基盤作り

 

一番意識したのは、これです。

 

1ヶ月目は、比較的参入しやすいライティング分野を中心に、日英翻訳と合わせランサーズで仕事を受注していました。

www.lancers.jp

 

 

当時の私の考えは、1ヶ月以内で仕事のフロー(クライアントとのやり取りやプロジェクト進行の方法など)を一通り理解し、2ヶ月目で継続して依頼してもらえそうなクライアントに声をかけ、

 

長期的な関係の基盤固めを始めるという計画でした。

 

結果、自分には厳し目に100点満点でつけるとすれば、

 

65点、というところ。

 

ライティング・翻訳共に未経験な私は、最初は低価格での仕事も覚悟して受注し始めました。

 

経験は数をこなせば実績として証明できるとして、

今の私でもできる、

クライアント獲得のためにできる工夫は何だろう?

 

そう考えた際に、

クライアントがランサーズで募集をかけ

応募者から依頼する人を選ぶ際のポイントについて考えました。

 

 

「プロフィール」と「提案時の文章」の強化

 

この二つを強化すれば、

経験者よりも私を選んでもらえる確率が

上がるのではないか?

 

と思ったのです。

 

それから、私はこの二つをメインに磨きをかけ始め、

 

今では提案した案件は高確率で直接依頼や、相談という形で声をかけてもらえるようになりました。

 

これが多いか少ないかの判断は人それぞれですが、

2ヶ月間での受注数はこんな感じ。

 

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継続して依頼してくれるもの(複数件/1ヶ月分をまとめて依頼)が多いので、

数だけ見れば少ないかもしれません。

 

実際の案件数はこれ以上ですが。 

 

 

記事の質やコミット次第で単価をあげてもらえるクライアントを見つけること

 

次に意識したことは、クライアントとの長期的な関係を築く上で

 

大切な「単価」について。

 

 

ランサーズ(@lancersjp)で実際に仕事を受注している方ならわかると思いますが、

 

ライティングや翻訳では1ワード/◯円で仕事を依頼するケースが多いのです。

 

その価格は、1ワード/0.1円〜10円以上まで幅広い。

 

・1ワード/1円で長期継続(単価アップはなし)

 

・1ワード/0.5円で長期継続(質により単価アップあり。書いた記事に自分の名前が記載される)

 

という二つの選択肢があるのならば、

私は後者を選びます。

 

 

理由は、先ほど書いた私が一番意識していること

「クライアントとの長期的関係の基盤を作る」上で

 

後者の方が適切だと考えたのです。

 

 

 

前者であれば頑張れば金銭的に余裕が生まれますね。

 

一方でお金稼ぎの観点で言うと、後者はデメリットだらけ。

 

しかし、これから3ヶ月、半年、1年以上付き合いを続けることを考えれば、

 

自分が質をあげようと時間をかけて

記事や翻訳に取り組んでいるにも関わらず、

 

何ヶ月も、何年も同じ価格で
依頼を受けることに違和感を覚えるのではないか

 

と思ったのです。

 

もちろん、私が今持っている全ての案件がこれに当てはまる訳ではありませんが(1ヶ月目でやりたい放題やった名残が残っていますww)

 

これを考えるだけで

フリーランスとして生きて行くことに対する気持ちが楽になった気がします。

 

 

 

 

 今後3ヶ月後までの目標:

 

 

今日から3ヶ月後にWebデザイナーとして仕事受注すること

 

実は、ライティング・翻訳の仕事を受注する傍で

HTML/CSSJavascriptを勉強しています。

 

これも、将来への投資として、

 

UX/UIデザイナーやVR開発者としての第一歩として、

 

そこにたどり着くまでにWebデザイナーという仕事を通して

学びたいことが多くあるからです。

 

 

現時点では、Code Academyで

HTML/CSSの基本を学んだので、

これらを使い実際にサイトを構築している途中です。

www.codecademy.com 

 

(※Code Academyは日本語対応はしていないようです。コーディングは英語要素が散りばめられており、私にとっては英語で学ぶ方が内容が頭に入りやすいので、このサイトで学んでいます)

 

 

 

先行してコーディングを学んでいたのは、

 

未経験のWebデザイナーとして仕事をスタートするには何をするべきか、

 

この人に仕事を任せたい!と思ってもらうためにはどうすれば良いか考えた結果、

 

 

提案時にクライアントに

「自分はこんなことができますよ」と証明するための

 

サンプルとして、いくつか系統の異なるサイトを

構築しておこうと考えていたからです。

 

 

これでうまく行くかはわかりませんが、

何もせず「Webデザインやりたいです!」というよりはましだと思っていますw

 

 ここに書いておきますが、

今日からちょうど3ヶ月後にWebデザイナーとしてデビューします!

(自分への戒めも込めてw)

 

 

記事に自分の名前を記載できる案件を獲得すること

 

この2ヶ月間で様々な案件に触れ、実績や経験も少しづつ増えてきましたが、

 

1ヶ月目で薄々感じていたことが一気に明るみに出ました。

 

応募したい案件で実績やプロフィールを書く際、

 

「自分の文章力や実績を証明できる

プラットフォームを持っていない」

 

と言うこと。

 

これまでは、実績はない分、

自分で作った記事をサンプルとして案件の提案時に添付していました。

 

でも、寄稿した記事のURLを貼り付け、

「これ書きました!」と言っても

どこにも名前が書かれていなければ、少し心もとない。

 

クライアントからすれば、

「これ本当にあなたが書いた記事なの?」

 

という疑問になるのではないかと思いました。

 

 

これからは

「実績と自分の文章力を同時に証明できるもの」を持つべきだと感じたのです。

 

 

プロジェクトを前倒しにして早く終わらせること

 

クライアントが重宝する人を考えてみたところ、

「仕事が早い人」

というのが今のところ納得できます。

 

自分がクライアントだとして、

案件をライターさんや翻訳家の方に依頼します。

 

提出期限の夕方になってギリギリに提出をしてきたら、

どう感じるか。

 

期限内に提出をしているので問題はありませんが、やはり

「遅いなあ〜」と思うのです。

 

 

逆に全然急いでいない案件であっても

遅くとも提出期限の朝や、1日、2日前に提出する人には

 

「普段、連絡がスムーズで

仕事も早めにしてくれる人だから、

この人になら他の案件も頼めそう...!」

 

という気持ちが湧いてくると思うのです。

 

あくまで想像ですが。

 

  

 

ということで、また。

 

(お気軽にtwitter(@sii_120)フォローしてください : ) )

しおり

 

 

 

 

 

23歳フリーランス 翻訳家/ライターのブログ、始まります。

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初めまして。

23歳フリーランス日英翻訳家/ライターのしおり(@sii_1203)です。

 

このブログでは、

・英語学習

・UI/UXデザイン

バーチャルリアリティー(VR)

人工知能(AI)

・ワーキングホリデー(自身が来年ドイツにワーホリに行くため)

・オピニオン

などなど、テーマを縛らず投稿していきます。

 

 

このブログの目的

情報収集という目的もありますが、

他のこのブログの主な目的なこのような感じです。

 

 

考えを整理するため

 

もちろんみなさんに読んでいただきたい気持ちはありますが、

 

自分の考えを整理することも目的としています。

自分が普段考えていることを「書く」そして

いろんな方に公開することで

考えを整理できるからです。

 

心の中で呟いたままでは、

水にふわっと浮かんで消えていく泡と同じようなもので、

 

すぐに消えていったり、うやむやになります。

 

そのぐちゃぐちゃな状況を整理したいのです。

 

 

 

 

 

未来の自分へメッセージを残すため

  

今感じている・考えていることを

一年後、二年後、五年後の自分へのメッセージとして

残しておきたいという目的があります。

 

人間の感情は、すぐに変化することを知っています。

それが今どれだけ尊い気持ちであっても、時が経てば

変わるかもしれません。

 

時に、感情の変化は残酷なことも知っています。

だからこそ、今感じていることをここに残しておきたいのです。

 

いつか、何かに迷った自分がこれを書いている自分を見つけ

前に進むきっかけになってくれたら、という気持ちがあります。

 

  

 純粋な「楽しい」気持ちを記事に閉じ込め、忘れないようにするため

 私は、このブログをある種の「感情のタイムカプセル」として使おうと思っています。

 

今の私の状況は、自分のやりたいことに一歩踏み込んだだけの状態。

ライフスタイル、人間関係、夢。まだまだ目標には程遠いのです。

 

未だ、自分の人生をかけてやり遂げたいことを模索しています。

興味のあること全てに挑戦して、それを見つけ出そうとしている。

 

こんな状況だけれど、今は仕事において

最高に近い心の状態を保てているのです。

 

「心から楽しんで打ち込んでいる。」

この今の状態が、自分にとって一番大切な気持ちなのです。

 

お金を稼ぐことのみに集中し、ある程度金銭的に余裕を出すことも可能ですが、

それでお金を多く得られたとしても、それは私には何の意味も成しません。

 

 

選択肢として

・「お金が億ほどあるワクワクしない人生」

・「お金がなくてもワクワクする人生」

があるなら、私は迷いなく後者を選びます。

 

だから、たいていの人が「不安定」として怖がるフリーランスとしての一歩を踏み出したのです。これが、自分の今の目標に近づけるベストな道なのだと。

 

その反面、自分が幸せだと思えないものは徹底的に排除したい。

 

そんな気持ちを込めています。 

 

 

 思考の精度を高めるため

 

こうして自分の考えや感じたことを「書く」ことで

思考の精度を磨くことができます。

 

 自分の価値観や考えを人に公開することで、

またそのプロセスを経ることによって

 

思考の精度が高まるのだと考えています。

 

ブログを書いている途中で

気づいていなかった知らない自分に出会うことがあるかもしれません。

 

そして、その中で過去の自分に向けたメッセージも発信します。

 

 

私がこれから書いていくブログが、

誰かの心に残ったり、アクションを起こせるものになってくれればもっと幸せです。

 

ということで、これからよろしくお願いします!:) 

 

 

 

 しおり